前回担保にした家が無くなった事を話しましたが、それだけで
は負債は終わりませんでした。
その前に・・前回、倒産した借金のかたに家を1軒取られた
前勤務先の社長を恨んでないと申しましたが、他人はそれは
住まいの家が別にあるからだろうと思われた事でしょう。
私自身もそう思います、住居を追われることになったらそんな
きれいごとではすまないでしょう。
やはり住んでる家を担保にしてまで1000万を会社に提供はしま
せんその時は断ったでしょう、借家にしていた家だから了解
したわけです。
さて担保にした家は銀行が主に売買の働きかけを行い、その家
の近くに住んでいる方が買うことになりました。それで私は
その家を1軒失う事で終わりと思っていましたが、それだけで
は済みませんでした。
後日銀行のオエラ方が私の事務所にきて申しました。
家の売り金の内600万円しか銀行に入りません、残り400万円を
支払ってくださいときた。
はあ?私は面くらいました。要はローンの残金、売買に関する
諸費用、税金等々清算すると600万円しか銀行に入らないとの
事です。
他人に譲渡した時は購入して20年ほど経過しておりました。
30年ローンですのであと10年は残っていたのです。
さて400万円を私がすぐ払えない事は銀行も承知しているので
今の住まいを担保にお金を貸しますときた!
そんな話が2~3度あり、それから銀行との戦いが始まりました。
パワープレゼンター(次回銀行と戦う代表)
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